夏の一コマ
夏休みに入り、全日本小学生・中学生書道紙上展の練習をしています。
低学年の子にとっては自分の背丈よりも大きな紙ですが、そんなことはお構いなし!
豪快に筆を走らせる様は大胆不敵。見ていて爽快です。
高学年や中学生は「緊張する」と言いながらも、だるま筆の扱いは慣れたもの。筆先に意識を持ち、大らかで丁寧な作品を仕上げていました。
普段は半紙を中心としたお稽古なので、いつもと違った心持ちで書けたのではないでしょうか。コロナ禍で何をするにも気持ちにブレーキがかかる昨今ですが、書と向き合う時間は心を解放させ、思い思いのひとときになればと願っています。
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